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2009年11月19日 16:41

[社長コラム]

稚魚放流は海への貯金

2007年6月16日 南日本新聞ひろばへの投稿・掲載

新聞投稿  稚魚放流は海への貯金

会社役員 中村 義幸(四七)

先日、地元の漁協の全面的なご協力を頂き、所属する奉仕団体でヒラメの稚魚の放流事業を行いました。町内の幼稚園児も参加してくださり、にぎやかな笑顔あふれるひとときに、喜びと感動を覚えました。

海に囲まれている鹿児島県にとって、資源保護、経済活動、レジャーや観光面、食育や環境教育といった観点からも、重要な役割を果たす事業だと思います。

放流事業は例年、五月から七月にかけて実施されるそうです。放流用のヒラメ、マダイ、アラカブなどの稚魚の生産は、垂水市にある鹿児島県栽培漁業協会で行われています。

事前の打ち合わせで訪問する機会があったのですが、国や県の予算が逼迫して、漁協も経営が苦しくて、放流事業の継続が困難になってきているという寂しい状況でした。稚魚の放流は海への貯金です。

海の恩恵を受けていない人はいないと存じますので、ぜひ一度近くの漁協に放流事業の実施状況を尋ねていただけたらと存じます。

また川上にも目を転じて、植林など県土保全の県民運動にまで昇華して、県内一円にこの喜びと感動が広がることを望みます。


(肝付町)

ヒラメの稚魚の放流風景 (2007年6月7日)



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